キッズケータイ SH-03M

SHARP DESIGNの人々 2024.10.01

キッズの遊び心をつかむ

「小学校低学年から高学年になるまでご愛用いただける、あんしんあんぜんなものにしたい」という思いをカタチにしました。このデザイン開発で特徴的だったのは、キッズならではの遊び心が私の中で徐々に培われたことです。

キッズケータイの開発中、私は小学生向けの雑誌や番組をみたり、今子供達に流行っているゲームやおもちゃで親戚の子供と遊んだりしました。大人が思う「子供ってこれが好きでしょ?」というかたちではなく、今の子供たちが何に興味を持って、何に惹かれるかを子供の目線になって理解したかったからです。

そうして、「お母さんがもっているスマホがいい」という子供たちの憧れと、「壊れにくく、犯罪・災害といった万が一の事態でも役に立ってほしい」という親の気持ちを叶えるキッズケータイのデザインを目指しました。他にも、パッケージデザインでは子供がわくわくするしかけを施しています。随所に隠れた要素やリレーションを見つけて楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

学生時代から友人と、街中やスタジオを借りて人物撮影をするのが趣味です。テーマに合う服や小道具をそろえて、私が被写体になる時はいつもの自分とは違う自分になれる瞬間が(照れくさいですが)とても刺激的ですし、表現の幅を広げる体験になっているのかなと思います。

 

| 内容は記事作成当時のものです。

| 製品情報:キッズケータイ

龍華 紫穂

Shiho Ryuke

Product designer

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